最も ●極上和本YM4714●道話目覚草 浪花某作 文化12年 稀書 石門心学 和書

■道話目覚草

【判型】半紙本1冊。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　書状　小笠原　古文書　書状。縦232粍。柳橋竹枝 完　長谷川正直著　明治27年　大倉書店・片野東壁堂★Hi.63-B。

【作者】浪花某作。竹久夢二木版画装『中山晋平作曲 新作小学童謡』(2冊セット=第1,3編) 昭和2-3年 京文社刊。

【年代等】文化12年7月刊（［大阪］某施印）。選挙論　江口三省　小松三省　　明治22年　土佐藩　高知県　戦前 政治　明治大正　古書和書古本　Y。

【備考】分類「心学」。1947年 初版 江戸建築叢話 検索:江戸城 諸門 城門 大岡越前守 奉行所 職制 絵図 絵本 製図 藍図 江戸橋 品川宿 遊郭 女郎 花街 外郎屋 茶屋。袋綴じ展開収録。奥村玉蘭 筑前名所図会 全10冊 プラス解説本 家蔵本。『道話目覚草』は、頭に『中庸』第1章冒頭の「天命、之性と謂ふ。0033694 写本 経済録 全5冊(10巻)揃 太宰春台 享保14年序。性に率(シタガ)ふ、之道と謂ふ。写本　駒田隼人恨晴秘録　宝暦11年　武術活劇　武士　　検）歌舞伎浄瑠璃江戸時代古書和書古本古文書 NS。道を修むる、之教えと謂ふ」を掲げ、まず、人は万物の霊で自由自在なためにかえって道に離れやすく、鳥獣・草木はそれぞれの本分に背かず生きること、人間は努力しない限り本心が曇ること、人は生得の仏智によって善悪を自ずと判断できることなどを述べる。紋様 文様 寺院 唐草 鳳凰 獅子 奈留美加多 宮女裳 小田切春江 デザイン 設計 浮世絵師 画家 絵本 図譜 古器物 古模様 臨模 尾張国 江戸期。続いて、万物一切が天命によって生々流転し、性に従って生きることを鳥獣・草木の例を交えて説明し、無益の殺生を止めること、本心と私心（人欲）のせめぎ合いに打ち勝つために、己の心を十分吟味し、心を見失わぬ努力を促す。ふり分かみ。また、我が身の程々に立ち帰ること、誠実な商売、仏の大慈大悲や先祖・御代泰平・親の大恩と、その報恩のための家内和合、家業出精などを説き、最後に、「朋友のおしえの杖にたすけられ、極楽へ行(イク)足のかるさよ」以下の教訓歌を列挙する。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　犬追物　天文　　古文書　書状。本文の随所に道歌を引き、「幽霊に取つかれたり、轆轤首に笑ひ殺されたり、狸に陰嚢かぶせられたり…」といった通俗的な譬喩を多用し平易に説く。法然説 洞空増註『難遂往生機并四障四機種種念仏往生機』貞享2年序 秋田屋五郎兵衛刊 江戸時代和本 仏教書 仏書 浄土宗開祖。

★原装・題簽付・極美本。女庭訓御所車。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。ykbd/220527/p60/A/100★古書 詩書古伝 1～34巻 12冊 太宰弥右衛門(春台) 嵩山房 宝暦8年。